部屋の広さはどれくらい?各場所の目安の広さをご紹介します!
「家づくりをしているけれど、各部屋の広さの目安を知りたいな」
「限られたスペースを広く感じさせる工夫を教えて欲しい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、各部屋の広さの目安についてと、広く感じさせる間取りの工夫をご紹介します。
家づくりをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
□各部屋の広さの目安について
ここでは、各部屋の広さの目安について、玄関、キッチンダイニング、リビング、寝室、子供部屋に分けてご紹介します。
まずは、玄関です。
下足箱を含んで玄関の幅が1.5m以上であるか、奥行きは2m以上であるかを確認しましょう。
次に、キッチンダイニングです。
キッチンと食器棚の間が100cm前後であるか、キッチン横の通路は60cm以上とれているかを確認しましょう。
次に、リビングです。
リビング単体の広さが6畳前後あるか、リビングの短辺方向が3m程度とれているかを確認しましょう。
次に、寝室です。
寝室の短辺は3m程度あるか、ウォークインクローゼットは狭すぎないかを確認しましょう。
最後に、子供部屋です。
目安の広さは4畳程度です。
机の大きさ、ベッドの配置、クローゼットの配置、ドアの位置を把握してレイアウトできるかどうかを確認しましょう。
□広く感じさせる間取りの工夫をご紹介!
ここまでは、部屋ごとの目安の広さをご紹介しましたが、限られたスペースでも広く感じさせられる工夫はあります。
広く感じさせる間取りの工夫としては、スキップフロアを用いることと、内装の色を工夫することの2つが挙げられます。
*スキップフロアを用いる
スキップフロアで高低差をつけることで、空間を立体的にできます。
視野が抜けやすいため、空間を広く感じやすいです。
壁の厚みや廊下を作らないため、限られたスペースを無駄なく利用できるでしょう。
さらに、スキップフロアの段差や階段下を収納スペースにすることで、デッドスペースになることを防げます。
*内装の色を工夫する
内装の壁紙やフローリングは、濃い色ではなく、白に近い色がおすすめです。
白に近い色であれば、空間に広がりを感じられるからです。
□まとめ
今回は、各部屋の広さの目安についてと、広く感じさせる間取りの工夫をご紹介しました。
限られたスペースを有効活用して、納得のいくお家づくりをしてください。
当社は、資金計画から土地探し、設計、施工、性能、保証体制まで、トータルでサポートさせていただきますのでぜひお任せください。