変動金利と固定金利の違いは?ライフステージに合わせた選び方を解説します!
「変動金利と固定金利の違いについて教えてほしい」
「どちらの金利を選択すればいいか分からない」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、変動金利と固定金利の違いとライフステージに合わせた選び方についてご紹介します。
□変動金利と固定金利の違いについて
*変動金利
変動金利とは、返済途中に定期的に金利が見直されるタイプのローンのことを指します。
変動金利の金利は最も低く設定されていることが一般的です。
半年ごとに金利は見直されます。
金利が上昇すれば返済額も上昇し、低下すれば返済額も減ります。
変動金利のメリットは、固定金利よりも比較的金利が低いことや、今後金利が上昇しなければ低金利のまま返済できることです。
変動金利のデメリットは、金利が上昇するリスクがあることや、上昇して返済額も上昇したら、返済が苦しくなる可能性があることです。
*固定金利
固定金利とは、ローンを借り入れた時から、あらかじめ決定された期間に金利を固定できるローンのことを指します。
固定金利には、「固定金利期間選択型」と「全期間固定金利型」の2種類があります。
固定金利期間であれば、金利水準が変動したとしても返済額に変わりはありません。
固定金利選択型は、契約時に3年、5年等の固定金利期間を選択できます。
固定金利のメリットは、金利が固定されているため安心であることや、返済額が変動しないため支出の計画が立てやすいことです。
固定金利のデメリットは、変動金利より金利が高めであることや、低金利になれば変動金利よりも返済額が多くなる恐れがあることです。
□ライフステージに合わせた選び方について
どちらの金利にすればよいか分からない方に向けて、ライフステージに合わせた選び方をご紹介します。
変動金利は、共働きをしていて世帯収入が多いご家庭や、お子様が既に独立されているご家庭であれば向いていると言えるでしょう。
さらに、以下のような場合も向いていると言えるでしょう。
・返済期間が短い
・借入金の額が収入に対して小さい
・手持ち資金がある
固定金利は、お子様がいらっしゃるご家庭に向いていると言えるでしょう。
お子様がいるご家庭では、教育費や進学費用といった費用が必要になるからです。
さらに、以下のような場合も向いていると言えるでしょう。
・金利に振り回されたくない
・計画的に返済したい
□まとめ
今回は、変動金利と固定金利の違いとライフステージに合わせた選び方についてご紹介しました。
ご家庭の状況に応じて選択してください。
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