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注文住宅のリビングに必要な収納とは?失敗例を解説します!

注文住宅を建てる上で最も重要視するのはリビングだと答える方は多いでしょう。
リビングの内装や家具の配置も大切ですが、収納の数や配置も大切なことをご存じでしょうか。
今回は、注文住宅のリビングに必要な収納のアイデアや、よくある失敗例について解説します。

 

 

 

 

□リビングにおける収納のポイントやアイデアを紹介します!

 

家にいる間はリビングで過ごす時間が長い方も多いでしょう。
例えばソファに座っているとき、物を取りに行く度に席を立つのは面倒ですよね。
過ごす時間が長い分、このような小さな動作の積み重ねがストレスになってしまいます。
そのため、すぐに物を取れる位置に収納を配置することは非常に大切です。

一方で、あまりにも存在感のある収納はリビングに向いていません。
リビングにはテレビやソファ、テーブルなど様々な家具が置いてあります。
それらの家具に適した収納を選びましょう。

具体的なアイデアとして、キッチン側に収納を設けた事例があります。
キッチンの横にダイニングテーブルを設ける場合には、特に有効な方法です。
例えば、この収納に食器や調味料を収納しておけば、テーブルからキッチンの往復を減らせます。

収納の存在感をなくすために、部屋の雰囲気とマッチさせる工夫を施しましょう。
例えば、収納の素材と床材を統一させる方法が有効です。

 

□収納のよくある失敗例を紹介します!

 

リビングに限らず、収納の間取りで失敗される方は多くいらっしゃいます。
収納が少なすぎるのは良くないですが、多すぎるのも良くありません。

収納が多すぎて後から後悔する、といったケースは多く見られます。
収納を設けるとその分使えるスペースは減るからです。
活用できている収納であれば問題ありませんが、使っていないのにスペースだけ無駄にとる収納は要りませんよね。

収納の広さは、床面積の12パーセントを目安に設けると良いでしょう。
しかし、収納の間取りや生活スタイルによって、必要な収納の広さは増減します。
物を捨てにくい人もいれば、使わないものはどんどん捨てる方もいらっしゃいます。
このような基準だけに頼らず、自分にとって必要な収納はどのくらいかをしっかり判断しましょう。

また、今後のライフスタイルの変化を考えるのも大切です。
小さなお子さんがいる場合は、子供が成長してからも収納が足りるかを考えておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅のリビングにおける収納のポイントやアイデア、収納の失敗例について解説しました。
特にリビングの収納は細かな工夫が日々の負担を左右し、その積み重ねは生活の快適さに大きく影響します。
建てた後の生活を具体的にイメージして、収納を考えましょう。