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新築の間取りで失敗しないためのポイントは?参考になる成功例も解説します!

住宅の間取りは、日々の生活の快適さを左右する重要なものです。
だからこそ、間取りの設計には困ってしまうでしょう。
間取りの設計は、失敗しないためのポイントを押さえて決めていくことが大切です。
今回は、新築住宅の間取りで失敗しないためのポイントや、間取りの参考になる成功例について解説します。

 

 

 

 

 

 

 

□新築の間取りで失敗しないためのポイントを解説します!

 

1つ目のポイントは、現状の不満をリストアップすることです。
住宅を新たに建てるなら、現在住んでいる家の不満は解消したいものです。

しかし、家族が住宅に対して抱えている不満は、あなたと共通しているとは限りません。
家族の話し合いをおろそかにしてしまうと、自分の不満は解消できても、家族の不満は解消されません。
家族が現状の住宅に対して持つ不満もリストアップすることで、家族全員が住みやすい家づくりに成功します。

2つ目は、周辺環境を調べておくことです。
周辺の建物から窓の位置や大きさを考える方は多いですが、周辺施設から間取りを考える人はあまりいません。

例えば、周辺にスーパーがなかった場合、食材は基本的に買いためておくことになります。
この場合、買った食材を置いておくパントリーがあれば便利な生活ができます。
このように、周辺施設に合わせて実生活をイメージした上で、間取りを工夫しましょう。

 

 

□間取りの参考になる成功例を紹介します!

 

1つ目は、回遊型の動線にパントリーを合わせた間取りです。
キッチン、パントリー、ダイニングが一周できるような回遊型の間取りになっており、パントリーからの食材や食器の出し入れをよりスムーズにしています。
食材や調理器具は必要なタイミングですぐに出せることが重要なので、パントリーまでの動線は必ず確保しましょう。

2つ目は、回遊型の動線にクローゼットを合わせた間取りです。
キッチンで必要なものをパントリーからスムーズに取り出せる間取りと同様に、収納は中の物をよく使う場所から近いほど便利です。
そのため、クローゼットは脱衣所からの動線を確保しましょう。
朝は時間がないため、着替えの時間を短縮できるこの間取りは、生活の快適さを向上させます。

 

 

□まとめ

 

今回は、住宅の間取りで失敗しないためのポイントや、間取りの参考になる成功例について解説しました。
今回は回遊型の動線をメインに間取りの成功例を解説しましたが、これ以外にも様々な動線の考え方があります。
この記事がお役に立てますと幸いです。